1992年にアンサンブルの楽しさをより多くの方たちと分かち合おうと、室内楽グループBouquet des
Tons(音の花束アンサンブル)を結成。近年は、活動拠点の千葉、東京だけでなく、長野、名古屋などでも演奏の場を持つようになり、信州中野の高野辰之記館、小布施の新生病院や北斎館で演奏するなど活動の場を広げている。また、幼稚園、小中高校での音楽鑑賞会や病院、教会、お寺での演奏などのほか毎年、すみだトリフォニーホールで「音の花束コンサート」を行っている。
2009年以来、スイス在住のオイリュトミスト、森ひろ美らのオイリュトミー公演に出演し、 東京、大阪、名古屋、島根で共演。2011年春に協同医書出版より「脳を学ぶ③ブーケ デ
トンとの対話」としてCD付の本の出版を機にCD<Anthologie>をリリース。又、2014年より復興支援として岩手県陸前高田市と大船渡市の県立病院と災害団地等でのコンサートを行う(現在休止中)2015からは、在日フランス大使館で行われる「世界の医療団」ファンドレイジングパーティーでも演奏。(2020年より休止、2023年再開)2018年4月にはチェロの夏秋裕一氏をゲストに2枚目のCD<Nos
Liens>をリリース。
千葉市文化振興財団登録アーティスト。
齊藤 佐智江(さいとう さちえ)
武蔵野音楽大学卒業後、ベルサイユ音楽院とパリ・エコール・ノルマル音楽院にて室内楽とフルートを学び、以来室内楽の魅力にとりつかれ室内楽を中心に活動するほか、声優・山口由里子(朗読)とのコンサートにも出演。
エアリー・フルート・カルテット・メンバー。
フルートアンサンブル「レヴリ」を主宰。
武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。全日本学生音楽コンクール入賞。在学中、同大学管弦楽団の欧州演奏旅行にソリストとして参加。皇居桃華楽堂の御前演奏会に出演。
スイスの国際メニューヒン音楽アカデミーに奨学生として留学し「カメラータ・リシ」のメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏活動を行う。現在、アンサンブル・コルディエ、アストルカルテット、アンサンブルマーレなどで活動を展開中。
武蔵野音楽大学、同附属高等学校、及び同江古田音楽教室 講師。
猿渡 紀子(さるわたり のりこ)
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。大学在学中より伴奏法に興味を持ち、伴奏法を加納悟郎氏に師事。
声楽、管弦楽器の伴奏者として数多くのコンサートに出演。その後、チェンバロを高橋尚子氏に師事。現在は室内楽を中心に活動を続けている。
チェンバロについて
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